日本ってそんなに出来婚が多いの？

日本も変わって来たらしいです。俳優の佐藤隆太さん（29）の「デキ婚」の話題がメディアを賑わせていましたが、もっとも、これは芸能人だけの話ではなく、ウエディング会社によると、新婦の3、4割が妊娠しているそうで今や「デキ婚」など当たり前の時代らしいです。
この数字にはかなりびっくりしたのですが、厚生労働省の調査では26.8％が結婚前にできた子どもだとしています。

子どもができた後に結婚することを、「できちゃった結婚」とか、短くして「デキ婚」という。
厚生労働省「07年人口動態統計」によると、婚姻関係にある男女から生まれた第1子は50万7276人だった。このうち結婚期間が「9カ月以 下」で生まれたのは13万6271人で、全体に占める割合は26.8％だ。妊娠期間はおよそ10カ月なので、結婚前にできた子どもと推測できる。

また、妊娠中の新婦も増えている。 ファーストアドバンテージ（東京都港区）ウエディング事業部では「最近では妊娠中の新婦が全体の3割を占めると思います」と明かす。   兵庫県のウエディング会社も「新婦の4割が妊娠している」と話していて、珍しいものではなくなっている。デキ婚が市民権を得つつあるらしいですが、ネガティブなイメージもあるのでブライダル業界では数年前から、「おめでた婚」「授かり婚」「エンジェル婚」などと言い始めている。日本も色々と変わってきてますね。