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Live Life Simple-ある暇人のつぶやき

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100万ドルの赤ちゃん

昨日の晩、旦那が先にデンバーに帰りました。なんかものすごい寒いそうで・・・風邪引かなければよいのですが。コロラドで、あまりの寒さに一晩中暖炉をつけていた4人家族が一酸化中毒で亡くなったというニュースもありましたし、私にとっても今年初めてのコロラドの冬です。

m23220.jpgところで今日はあるニュースが目に留まりました。100万ドルの赤ちゃん、一瞬なんかの映画のタイトルかと思ったのですが読んでみるとなかなか興味深かったので紹介します。欧米は日本と違ってべらぼ~に医療費が高いことは、この国に住んでいる人なら皆知ってると思うのですが、現に透析患者の母の医療費はものすごいことになってます。保険料払うだけで、一年に80万近く。。。でも実際、毎月のペイメントは見たこともないような金額になってますが・・・

さて、実際の内容ですが、わずか709グラムで生まれたにもかかわらず、最高の医療技術を施されて、立派に成長した少女・ヘイリーさん。(写真参照)まさに現代医療がもたらした奇跡ですがそのコストが莫大なことから、「百万ドルの赤ちゃん」と呼ばれた。英紙ネット版「ミラー」が伝えた。

イギリス人の少女・ヘイリー・ジェームス・ガンノンさん(Hailey James-Gannon)は16年前、4か月も早く生まれてしまったため、誕生時の体重はわずか709グラムしかなかった。当時のヘイリーさんはまだ耳がなく、肺や胃も未発達の状態だった。集中治療室に入れられたヘイリーさんには、感染症を防ぐために両親さえ会うことが許されず、彼女に処方される抗生物質などの薬は一日につき1,000ドルかかる日もあった。やがて、ヘイリーさんの生命維持にかかる金額が1.2百万ドルに達すると、「百万ドル・ベビー」として有名になった。幸い、ヘイリーさんの母親が早産になったのは旅行中で、その費用はすべて保険でまかなうことができたという。その後、ヘイリーさんは順調に育ち、4歳の時にはミス・コンテストの最終選考に残る程の美少女に成長。(確かに美人さんですよね~)

ヘイリーさんは、今でも毎年、彼女が治療を受けた病院を訪れるという。「私は、たくさんの小さな赤ちゃんたちを見てきたわ。でも、私ほど小さい子はまだ見たことないわ」とヘイリーさんは語る。ヘイリーさんの母親・ポーラさんは、ヘイリーさんが1か月ほど、生死の境を彷徨いながら、生きるために闘っていた時を思い出すと涙が出ると話し、「同じ境遇の人たちも、ヘイリーを見て元気になってくれれば」と語った。
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Gremz

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人生を楽しむ事
自己紹介:
92年に渡米。テネシー、テキサス、ノースカロライナに住む。今はコロラドに住んでます。ちとドライだけどいい所です。スポーツ好きと山好きには最高の場所らしい。今年の夏はキャンプと魚釣りがしたい!と意気込んでいる今日この頃。その前にしっかり基礎体力付けろと旦那に言われてますが・・・T_T

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