アメリカの共働きを考える

今日は結構真面目なネタです。というか、最近ちょっと悩んでる？（←というほどでもないが）事でもあるし。アメリカは共働き大国だと思う。低年齢層の子供 が居る家庭で両親共に働いているのはおよそ７割に登るそうだ。かくいう、うちもそうなんだけど、問題はしかり、「働くべきか、働かざるべきか」。
というのも、アメリカは税金がやたらと高い。独身時は３８％ぐらい税金に持って行かれていたが、これが結婚してもあまり変わらない・・・T＿T
というのも私が働いている為なのだ。旦那と同じぐらい稼いでたら、それはそれで良いのだが、私の場合はかなり中途半端。結局子供も居ない、家も持っていない私たちは税金に取られる額がとんでもないのだ。いくら将来ちょっと返ってくるとはいえ、微妙なのよね。保険とかも高いしねー。

結 局どういう事かというと、もし共働きをするのであれば、ある程度以上稼がないと結局損するということ。うちの場合はまさにそれ・・。もっと給料の良い所で 頑張って働くか、もしくはまったく働かない方がセーブになるのだわ・・・旦那の扶養ってことでね。汗）私も働く事自体には別に何も問題はないのだが、この不景気でそんな給料の良い 仕事を見つけるのは難しいだろうし、その為にはもすこしキャリアを積まないと駄目だし。

税金減らす為には１匹子供が出来るか、家を買うと いう手もある。が・・・何十年のローンを考えるとやっぱし、かなり頑張って二人で仕事しないと子供が出来た時にキツい。アメリカって中間層が一番生活しに くいと思う。毎年税金払う時に、１年の収入をチェックする項目があるんだけど、桁違いの数字が並んでいて、アメリカの金持ちって・・・すげーって感じ。 持ってる人はもっと富んで、持たない人はもっと貧乏になる・・・そんな国だ。
子供ができたらできたで、良い教育を受けさせる為にはやはりお金だしねー。家を買うときは将来の校区も考えないといけないだろうし、小さいうちはまあ、良いけど、友達は幼稚園に月々$３０００支払ってたからな・・・まじ恐ろしいわ。と色々と考える今日この頃なのだ。