Live Life Simple-ある暇人のつぶやき
アメリカ生活、ジョーク、経済、エコ、科学まで、なんでもありのネタ的ブログを掲載中
デルタの悲劇
ゲートについてしばらくしたら、案内でゲートが変わったと言われ、移動。当初の予定より30分遅れでボーディングをはじめて、客が全部乗ってしまったら、今度は機長から、ニューヨーク行きが3時間のdelayになるという。3時間も遅れられたら次の乗り換えが間に合わないのでチケットを明日出発にしてもらうなりなんなりしないといけないので、ニューヨークが最終でない人たちの行列がカウンターにできて20分後、次が私の番って時に、機長が戻って来て、今から10分後にボーディングして飛び立つと言う。
それでも既に30分の遅れがあり、次の乗り換えまで厳しいのでカウンターに聞くと、次の乗り換えの飛行機も30分遅れているから大丈夫、とにかく乗りなさいと言われ、約1時間後ニューヨークに到着。余談だが、デルタのクッキーは結構おいしくて好き♪
で、今度、ニューヨークでもそれからまた20分のdelayがあって、乗ったと思ったら、すべての航空機が遅れていて、タクシー順番待ち状態。やっと飛び立って4時間後、デンバーに到着。一気に温度が下がってる感じ。雪も溶けてなくてすごい寒い。荷物を待っている間に旦那が来て、家に付いたのが約1時過ぎ。でも、ノースカロライナ時間ではもう朝の3時。すぐに寝たいのになんか疲れて寝れなくてそれからやっと1時間後に就寝。今日の朝は風邪をしっかり引いて栄養ドリンクと薬を飲みまくる1日の幕明け。あ〜・・・つかれた〜>_<
スターの子ども、変った名前
親はともかく変った名前を付けられた子どもたちの運命はいかに?といってもアメリカとかだと名前を変えるのはそんなに大変なことではないので、すっごい嫌だったら変更する可能性もありかな。
まずはPete Wentz & Ashlee Simpsonの息子、Bronx Mowgli ロックスターの息子の名前としてはちょっと変りどころ、Bronx はtoughest boroughs in New York Cityから、そしてMowgliはお馴染みディズニーのジャングルブックから。
Sunday Roseと名づけられた女児はNicole Kidman& Keith Urbanの娘。別に日曜に生まれた訳ではなく生まれたのは月曜だったけど1日前の名前でカップルの一番好きなウィークらしい。ま、もうひとつはカップルの好きなアーティストSunday Reedからも取ってるらしい。Roseはばあちゃんからもらった名前ね。
Jessica Alba & Cash Warrenの娘、Honor Marieもかなり微妙。生涯ずっとHonorがついてまわるのはどんなもんか、もともとHonorはラテン語が起源で荘厳、ハイランクとかいった意味をもつもの。
他Buster Timothy, Zuma Nesta Rockなどあるんだけど、こういうの見てると自分も将来子どもを持った時名前は考えないといけないなあ。日本名と、ミドルに海外で通用する名前を着けたいな。
明日帰宅
さて、今日のネタはこれ・・写真をご覧ください。なんか緑色のモップがあります。じゃなかった、実はこれ、突然変異でカーリーヘアのくるくるちゃんなインコなのです。ユーチューブのほうに動画もあるんですが、すっげ可愛いやつなんですよ~。まあ突然変異なので普通では生きていけないようですが。でもこれじゃどこに目があるのかも分からないよね?
今日うちらがお父さんにプレゼントしたカーナビが届いて、今父ちゃんが嬉々として?取り付けにいきました。なんか新しいおもちゃを買ってもらって喜ぶ子どもみたいですが、まあ、喜んでもらえてよかったです。ま、私のほうもこちらにいる間に2回行った針治療はかなり高額になっちゃったし。。これで効くといいんだけどなあ。
親の愛
何かと慌ただしく日が過ぎて、もうすぐコロラドに帰ります。今日は1日会社のオフィスで仕事をして帰ってきました。やはり実家だとダイエットなんて土台無理な話。>_<毎日おいしいもの食べて「ぷくみ度」がアップしてしまいました。でもやはりありがたいのは親の愛!毎回帰る度に持ちきれないぐらいのお土産を持たせて帰らせてくれます。コロラドは寒いからと、温かい下着や靴下を用意してくれていて、他にも食べ物や色々なものをいっぱいもたせてくれました。明後日にはここを発ちまたしばらく会えなくなるので、今のうちに親孝行しとかなきゃ!
明日もほとんど所要で時間が過ぎそうです。さて、今日はちょっと前のニュースの記事なのですがちょっとショッキングな内容だったもので、、ある種族が種族間の争いを止める為にここ10年にわたって生まれた男の子を皆殺しにするというものです。今は地元に派遣された?牧師の先導の下に赤ちゃんを殺すのではなく男性たちが武器を持って戦うのをやめ平和になるように活動が始まったようですが、詳細は以下の通り
パプアニューギニアの山間部の東にある村ではここ10年間で生まれた全ての男の子の赤ちゃんを殺します。
それは部族間の争いを止めるためという名目です。Gorokaの山村で行われている和平会議で、Rona Lukeさんは「男の子が生まれるとやがて戦士になる」と話し、ここ20年間に渡って続いているひどい部族間の争いは自分達の村に破壊と殺戮をもたらし、そのために全ての女性は生まれてくる男の子の赤ちゃんを殺してしまうことに同意したと言います。
「種族間の争いによって我々に惨めな現実をもたらしている男性はもう沢山だ」とLukeさんは話しているそうです。Agibu村に住んでいるLukeさんは実際にここ10年間で何人くらいの男の子が殺されたかは分からないが全ての男の子が殺され、それは今尚続いているそうです。
もちろん女性達だって好きでこんなことをしている訳ではなく、彼女は涙を流しながら「これはものすごい大罪です。しかし女性達はやらなくてはいけないんです。女性達にとって部族間の争いをやめさせる唯一の手段は男の子の赤ちゃんを殺してしまうことを強制することでした。」と話したそうです。
このLukeさんの住むAgibu村と対立関係にあるAmosa村のKipiyona Belasさんにこの話を確かめると、彼女は新聞社の取材に対して夫は弓と槍で戦っているために、彼女達家族は食べ物を入手できない有様になっていると話したそうです。そしてしばしば村の男性は帰ってこずジャングルの中で敵に殺されているのだそうです。早くこの問題が平和的に解決してほしいと願います。
「女の子との話し方」9歳男児本出版
9歳のAlec Greven君はこう話しているそうです。「女の子と話をするときに苦労をした男の子とよく会いました。こんにちはっと挨拶をして、女の子の方からもこんにちはっと返してくれる場合は良いスタートを切ることが出来るでしょう。」
更に彼はこうアドバイスしているそうです。男の子は着飾るのは控えめにして、そして女の子へのお世辞も控えめにした方がいいです。そして「かわいい子」には気を付けて下さい。かわいい子を見つけるのは簡単です。彼女達は大きなイヤリングにステキなドレス、そして宝石をつけているからです。そして彼は本の第3章でこういってるそうです。「かわいい子は多くのガソリンを必要とする車のようです」って。←名言か?!笑)
大部分の男の子にとって最高の選択は普通の女の子です。思い出して下さい。かわいい子は男の子には冷たいです。そういう子のところには行ってはいけません。母親のErin Grevenさんによると、Alec君のこの鋭い洞察力は読書のおかげだそうです。彼はとにかく本を読むのをやめないそうで、夕食の時なども「本を置きなさい」っとお母さんが言うほどなんだそうです。
Man of the year
昨日もアメリカ、ビックスリーの建て直しについてのニュースを観たが、ここで、JAL(日本航空)の社長の給料がパイロットより低いことについて、CNNがレポートした映像がYoutubeで注目を集めています。それを見たアメリカ人たちが「アメリカの経営者もこうでなくちゃいけない」とかなりコメントが盛り上がっています。
放送では西松社長がバスで出勤するところや、昼食に他の社員と同じ用に並ぶシーンなどが映し出され、彼が再建のためにどんなことをしたか、そして自身の年収をパイロットより安い960万円にまで下げたことなどが紹介されています。彼の謙虚な改革振りと、会社が傾きながらも何十億、何百億円の給料を手にしてきたアメリカ企業のCEO(最高経営責任者)たちを比較をしています。コメントの中には彼を Man of the yearにすべきだとの声も。。ちょっとした時の人となってますね。
どちみち、ビック3のCEOたちは今までに生涯使え切れないほどの給料をもらっているのだから、会社が倒産してもあまり痛みがないのかなという気もしますが・・・
針治療
今日電話したら、コロラドのうちのほうは朝からずっと雪だといってました。私が帰る日に降らないとよいんだけどね。今週末は会社のクリスマスパーティーが続けてあります。うっかり、今週帰ってるものだと思って(てかすっかり忘れてた)チケットを二人分用意してもらってたら、私帰るの来週だった・・・ち~ん。アメリカってパーティーとか夫婦同伴が多いから、チケットも無駄にしてしまって申し訳なかったけど、12月は何かといっぱいイベントがあるから帰ってからのほうが忙しいかもしれないな。
ま、あと残りの実家生活、楽しんでおきます。また半年分しっかり掃除しとかなきゃ!!私の部屋、ホコリだらけだったし~。>_<)最近どうもホコリとか?何に反応するのかわからないけど咳でることあるんだよね。
100万ドルの赤ちゃん
ところで今日はあるニュースが目に留まりました。100万ドルの赤ちゃん、一瞬なんかの映画のタイトルかと思ったのですが読んでみるとなかなか興味深かったので紹介します。欧米は日本と違ってべらぼ~に医療費が高いことは、この国に住んでいる人なら皆知ってると思うのですが、現に透析患者の母の医療費はものすごいことになってます。保険料払うだけで、一年に80万近く。。。でも実際、毎月のペイメントは見たこともないような金額になってますが・・・
さて、実際の内容ですが、わずか709グラムで生まれたにもかかわらず、最高の医療技術を施されて、立派に成長した少女・ヘイリーさん。(写真参照)まさに現代医療がもたらした奇跡ですがそのコストが莫大なことから、「百万ドルの赤ちゃん」と呼ばれた。英紙ネット版「ミラー」が伝えた。
イギリス人の少女・ヘイリー・ジェームス・ガンノンさん(Hailey James-Gannon)は16年前、4か月も早く生まれてしまったため、誕生時の体重はわずか709グラムしかなかった。当時のヘイリーさんはまだ耳がなく、肺や胃も未発達の状態だった。集中治療室に入れられたヘイリーさんには、感染症を防ぐために両親さえ会うことが許されず、彼女に処方される抗生物質などの薬は一日につき1,000ドルかかる日もあった。やがて、ヘイリーさんの生命維持にかかる金額が1.2百万ドルに達すると、「百万ドル・ベビー」として有名になった。幸い、ヘイリーさんの母親が早産になったのは旅行中で、その費用はすべて保険でまかなうことができたという。その後、ヘイリーさんは順調に育ち、4歳の時にはミス・コンテストの最終選考に残る程の美少女に成長。(確かに美人さんですよね~)
ヘイリーさんは、今でも毎年、彼女が治療を受けた病院を訪れるという。「私は、たくさんの小さな赤ちゃんたちを見てきたわ。でも、私ほど小さい子はまだ見たことないわ」とヘイリーさんは語る。ヘイリーさんの母親・ポーラさんは、ヘイリーさんが1か月ほど、生死の境を彷徨いながら、生きるために闘っていた時を思い出すと涙が出ると話し、「同じ境遇の人たちも、ヘイリーを見て元気になってくれれば」と語った。