アメリカのお家

アメリカのというよりはコロラドの家だけど、私たちが家を探していた区域は結構古い家ばっかの割に値段がかなり高い。あんまり日本と変わらない気がする。広さ的には土地がある分、日本よりは広い家が多いけど、代わりに古さは半端ない。１９５０〜７０年ぐらいに建てられた家が３０００万ぐらい。もちろん、ロスとか比べると断然安いけど、前住んでたノースカロライナ辺りだったら、３０００万だせばそこそこの広さで比較的新しい家が買えた事を考えるとこの辺りの住宅状況は私たちにとってぶーっといった感じ。

最初探していた家とは子供が出来て、将来的に親の面倒も見る事を考えると色々と変わってくる。一番のメインは階段を登らなくてよいフロアにベッドルームがある事。それならばランチスタイルの家が良いんだろうなとは思ってるけど、後は昔の家は普通にアスベストとか鉛とかの問題もあるから、せめて１９８０年代以降に建てられた家を考えている。
ここは冬は雪があるので、できるだけ会社から近場でなどと色々考えていると余計に範囲が狭まって、なおかつ、子供の学区の良い所となれば、ほとんど２カ所ぐらいの地区しかない。

アメリカで学区域の良い場所はそれだけで、かなり家の相場が高くなるので、結局今回も４０件ほど家を見回ったあげく、来年の頭にもちこししてしまった。色んな家を見ていると、自分たちのチェックポイントもかなり厳しくなってくる。アメリカ人のように自分たちで多少駄目な所はなおして暮らせば？ってのができない（というかしたくないと旦那はのたもうた）のでMove in Readyな家となるとお値段もそれ相応に高くなっていく。

ダウンペイメントの２０％は絶対なので頭金用の貯金も頑張らなくちゃ！といいつつ、先日の独立記念日にベッドルームセットをねだって買ってもらってしまった。きっと旦那の頭の中ではかなり予算外の出費だったに違いない。。。w）