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Live Life Simple-ある暇人のつぶやき

アメリカ生活、ジョーク、経済、エコ、科学まで、なんでもありのネタ的ブログを掲載中

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FBI求人に応募殺到

以前、FBIの求人についてネタにしたことがありましたが、この不況の中、安定した職業?としてエラい人数が応募してきたらしいです。FBIは1月に、会計担当者、研究職、自動車整備士など専門職2100人と、捜査員850人の求人情報を公開した。その後、約1カ月半で、約27万人から応募があった。例年なら応募は7万人程度にとどまるという。

 メリーランド州に住むダナ・ジル・ランプキンさんも応募した1人。ラジオ広告枠販売の仕事を昨年11月に失った。子供2人は別れた夫の健康保険に入っているが、自分には健康保険がなく、子供の進学に備えて蓄えることもできないという。

FBIに採用されるためには身辺調査を受け、うそ発見器による検査と薬物検査を通過しなければならない。しかし連邦政府職員の仕事は、安定性と健康保険などの福利厚生が魅力だとランプキンさんは話す。

FBIの採用担当者も、今年は不況の恩恵を受ける形で応募者が急増したと打ち明ける。「これまでは、民間セクターに対抗して科学や技術の知識を持った人材や化学、生物学の経験がある人材を獲得するのが難しかった」。給与面でドットコムの新興企業に遅れを取ることもあったが「(FBIなら)安定した仕事に就くことができ、エキサイティングな環境で働ける」とアピールする。初任給は平均で年間3万5000ドル程度。ただし、優れた学歴や職歴があれば、もっと高い給与も望めるという。

というか、もともとアメリカでは、給料そのものよりも、保険などの福利厚生を充てにしてる人が多いと思う。こっちの保険料及び、病院とかのお金ってほんと半端ないし。。。
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だから豚の脳は危ないんだってば!

1年余り前、米国の豚肉加工工場で働いていた24人が謎の神経疾患に冒された。後にこの発症には、微粒子となったブタの脳を吸い込んだことが関連していると判明した。現在はその24人が全員、ある程度の健康を取り戻している。

NY Timesの記事によると、事の発端は2006年11月。ミネソタ州オースティンにあるQuality Pork Processors社の工場で、労働者3人がよく似た不思議な症状を訴えた。その内容は倦怠(けんたい)感、脚のしびれやうずき、痛み、歩行困難などだ。問題の原因は分からなかったが、検査で重度の脊髄(せきずい)炎が見つかり、自己免疫疾患が疑われた。患者の免疫系が自己の神経を異物だと間違えて攻撃するということだ。

数カ月で、同様の症例が24件まで増えた。医師たちが必死に共通の手掛かりを探した結果、過去にもインディアナ州の食肉加工工場で似たような症例があったが、大きく報道されてはいなかったことがわかった。

ブタの脳を食用に加工する工場は米国に3つだけあり、ミネソタとインディアナの工場はそのうちの2つだった。さらに、ミネソタの工場で症状を訴えた24人は全員、「頭部を扱う台」がある部屋で働いていた。[NY Timesの記事によると、工場で加工されていた脳は、主に中国と韓国に食用として輸出されていた。また、米国南部の一部でもブタの脳を食べる習慣があるという] (南部に住んでたけど、豚の脳みそなんて見たかな・・・中国系の食料店には売ってそうだけど)

頭部を扱う台では、ブタの頭部を切断して開き、圧縮空気を勢いよく吹きかけて脳を取り出していた。この処理が1時間に約1400回行なわれ、脳が吹き飛ばされて細かい霧のようになっていた。室内にいた全員が病気になったわけではない。しかし、台の近くにいた人ほど発症する傾向が見られた。

「ブタの脳組織を吸い込むと、体内で抗体が作られる」と、労働者たちの治療に協力したメイヨー・クリニックの神経科医James Dyck氏は説明する。抗体とは、体に入ってきたバクテリアや異物を認識するため、免疫系が用いる化学物質だ。「ブタの脳と人間の脳には重複する部分がか なりある。それが問題だった」

労働者たちの免疫系は誤って、自らの神経を標的にしたというのだ。幸い、ほとんどの患者で免疫療法やステロイドの効果があり、6人は治療なしで回復した。ただし、完治した患者は1人もいない。今回突然、発症が相次いだ正確な理由は分かっていない。ミネソタの工場では、病気が明らかになった直後、ブタの脳を加工する施設を閉鎖した。以降、新たな症例は報告されていない。

Dyck氏によると、悲劇を招きかけたこの出来事にもプラスの面があるという。自己免疫の発現はさまざまな病気の根底にある現象で、そうした病気はほとんど解明されておらず、治療も難しい。今回の出来事のおかげで、自己免疫の発現について、実験室では不可能な方法で調べることができたのだ。

この事件については、2月下旬に開催された米国神経学会の年に1度の会合で発表された。

[英国では、牛海綿状脳症(BSE)の恐れから、牛の脳や脊髄を人の食用に供することを1989年に禁止した。BSEのほかクロイツフェルト・ヤコブ病や羊のスクレイピーにおいて、中枢神経系の神経細胞に異常プリオン蛋白が蓄積することが確認されており、それらの疾患の原因物質であるとする説が有力]

こういう使い方もある?

イギリスからのニュースですが、もしあなたが高額な宝くじに当選したとすれば何に使いますか?人によって色々と使い方があるとおもいます。今回宝くじにあたった人は配当金のほとんどを、この不景気を乗り越えてほしいと自分達の務める会社に寄付したのです。

イギリスの自動車修理会社で働く13人でグループ買いした宝くじが、390万ポンド(約5.2億円)の当選を果たしました。この会社を営むアンディさん(44歳)は、昨今の不景気にもまれながらも、なんとか切り盛りしてやってきました。

そんな彼に従業員たちが、それぞれの配当金である30万ポンド(約4千万円)のほとんどを投資として、会社に寄付することにしたのです。経営者のアンディさんも購入した一員で、現在18人いる従業員を守るために配当金を会社に投資するそうです。

同じくアンディさんの妻でメンバーだったジェインさんも、会社のことを考えてくれる従業員たちに感動していると伝えています。たまに宝くじを寄付する人はいますが、自分の勤める会社にするのは、よほどの忠誠心がないとできない行為で驚いてしまいます。それだけ、オーナーのアンディさんが従業員に愛されるオーナーだったのではないでしょうか。苦楽を共に頑張って来た従業員からのプレゼントは何物にも代え難い物だとおもいます。

ちょっとスローウィーク

先週、実家からデンバーに戻ってきて、微妙にまだ風邪?なのかアレルギーなのかわからんが、鼻プスがひどいので、今日の2時に病院に予約とりました。ついでに他のとこもチェックしてもらおう。今日のデンバーは昼20度まで上がるみたいで結構あったかい1日になりそうです。今週はずっと天気良いみたいだし。(ここってほんと雨が少ないと思う!)

昨日はお友達と一緒に海鮮鍋やりました。おいしかった〜!途中から鼻がぷすぷす言い出して、味が半減しちゃったのがちとつらかったけど。今度は家で手巻き寿司を4月の頭にすることに。4月の1週目はうちのいとこも来てるし、なんか楽しめるといいな。

やっぱり実家に帰るとちょっと太ってしまったんだけど、実家で痩せて帰ってくるのも変だし、まあいっか。今回はスッゲー働いた!特にデンバーに戻る前の日なんて雨の中水道工事手伝って、多分風邪だとしたらそれでまたぶり返したんだろうけど、、2回のフォーセットの水漏れと、地下の水道工事。うちの実家結構古いし、まだまだ直すとこありそうだけど、これからちょっとづつやればいいんじゃないかな。今度はお父さんがかちわってしまったサンルームの窓とか・・・(2重窓だったから、まだよかったんだけどね)そういえば、今回デンバーに戻ってくると、なんとなくアパート内のウサギの数が増えた様な気がする。イースターも近いし、子供生む時期だからかな。これからちっこいウサギがいっぱいみれるのが楽しみです。

コロラドの牧場主、キャトルミュートレーションでマジ切れ

キャトルミューティレーションが何か分からない人も多いと思うのですが、SF好きな人とかなら知ってるかなあ?牧場とかで牛などの動物が何者かによって殺され、その死体からは 臓器の一部が無くなっていたり、血液だけが抜き取られているケースなんかもあります。現場には血の跡などがほとんど無いのも特徴です。

今回、コロラド州で牧場を運営しているマイクデュランさんが自分の牧場の牛がキャトルミューティレーションされてしまい、彼は空に何か不規則な発光体が飛んでいるのを目撃し、それが彼の牛を殺してしまったと思っているそうです。彼は 「宇宙人はいると思います。空に浮かんでいる円盤を見ました。そしてそれは姿を消しました」と言っているそうです。

彼が飼っている牛の一頭が金曜日に目撃されたのを最後に行方がわからなくなり、そして日曜日になって発見されてその牛は「おっぱい」と「生殖器」が切り取られて無くなって死んでいる状態で発見されたそうです。1995年にも彼の牧場で同じような出来事があり、再びキャトルミューティレーションが起こったことにショックを受けているそうで、犯人はやはり宇宙人であると思っているそうです。この1995年の時も今回のも警察に連絡したそうですが、いずれも事件は未解決の状態とのこと。

いたずらにしてもなんか気持ち悪いし、宇宙人の仕業か人間の仕業かわからないけど、早く解決してほしいですね。でも、昨日の夜なんかもすっごい星が綺麗で、なんか飛んでそ〜と思いながら見てたけど何もなかった。。

Hanaぷす鼻

ってことで、先週の土曜日から鼻の調子がず~っと悪いです。最初は花粉症かと思ったけど違うみたいだし、どうも鼻だけ長く続いてます。両親に「お前、それだけ鼻だしてたら、水分なくなるんじゃないの?」って言われるぐらいずっとティッシュペーパーが離せません。つらいわ~。

2009030716360001.jpg風邪と花粉症の線両方考えてアレルギーの薬も色々飲んでみたけど一向に利いた様子もないし・・・ま、ともかく今日は友人と夜食事に行きます。実家の周りのほうが、デンバーと比べておいしい店が多い。というか、厳密には私たちがすんでるのはデンバー市内じゃないから、あの辺ってあんまりおいしいレストランが少ないんだよね。は~、でもほんと鼻どうにかしてほしいT_T。

ところで、今日ネットサーフィンしてたら面白いもの見つけたよ。自動販売機なんだけど、世界中探しても、自動販売機は日本が一番色んなもの売ってると思うんだよね。便利だけど、よく考えるよな~。って今回のは、なんとトートバックが入った缶詰の販売機。かばんが必要になったらすぐ買えるってことだよね?かなり種類も多そうだけど、この1000円という値段も高いのか安いのかちょっと判断つきかねるけど・・・どうなんだろうな?

初恋相手からの手紙?

あなたの恋愛スタンスを分析して初恋相手からメールが届くというのを友達がやってたので、面白いから私もやってみた。なんか微妙で面白い結果になった。興味ある人はこっちからやってね。

ではいってみよ~。初彼からの手紙。(男性版と女性版あるから男でもできるよ)注意書きで胸糞悪い手紙が届くこともありますとあったが、ホント微妙。

初恋の人からみっちゃんさんへお手紙が届きました。

みっちゃん、元気?
もう自分のことを「ボク」とかは言わなくなったかな?あのころのみっちゃんをなつかしく思います。

おれのことが面倒くさかったのか、話し合いもせずみっちゃんが一方的に連絡を断ったあのころから、もう16年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。

手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思って。ふふ。驚いたかな?

今思うと、うちらの恋愛ってひどかったなぁと思います(汗)。あのころおれはわりと嫉妬深くて、男子とよく話すみっちゃんにいつも文句を言っていたけれ ど、みっちゃんは平気で「だったら女子に頼んでおくから自由に話せばいいでしょ」とおれに言い返していましたね。みっちゃんの言うことはいつも正論すぎ て、黙らされたのをよく覚えています。

そういえば、おれはともかく、みっちゃんにとっては初恋でしたね。最初のころのみっちゃんは、手をつないだときに手汗をびっしょりかいていたと思います。あれはなんだか、こっちも緊張しました(笑)。

まだ付き合い始めたころ、みっちゃんは気分が盛り上がって「いつか必ず結婚しようね」って言っていましたね。おれは適当にごまかしたけれど、嬉しそうなみっちゃんの顔を忘れません。後先考えずにそういうことが言えてしまうところもみっちゃんらしいですね。

みっちゃんとの恋愛から得たものが何なのかなぁと振り返ると、たくさんのものがあることに気付かされます。特に、やや性格がキツめで男勝りな人をなんとか受け流していくという方法を学べたのは収穫でした。どうもありがとう。

いろいろ書いたけど、おれはみっちゃんのことがそれでも好きでした。これからもみっちゃんらしさを失わないよう、あと、そろそろノーブラで出歩くのはやめて(笑)、誰かと幸せになってください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. みっちゃんが誕生日にくれた日本人形、だいぶ髪が伸びました。

ぼくとかいわないし、日本人形も興味ないけど、手紙的には面白い。かなりウケル。ちょっと設定かえるとまたぜんぜん違ったメールになったけど、なかなか面白かったよ。

イメルダ婦人もびっくり

最近リフォルニア州で、1000万ドル(約10億円)ほどを横領した女性が逮捕されたのですが、10億ものお金をいったい何に使ったのでしょう?借金返済?それもある意味当たっているのですが、自分の買い物の請求に当てていたようですが、その使いっぷりがすごい。女性の名前はアネット・イェオマンズ、51歳。Quality Woodworksという会社の会計部長を勤めていたのですが、2001年から2007年にかけて横領をしていたとのことです。

少なくともそのうちの24万ドル(約2400万円)は400足の靴に、30万ドルはブランド服や160個にも及ぶ財布に使われたそうです。てか、財布160個も買ってどうすんの?!財布などは最低でも20万円はする高級品ばかりで、自分の寝室をクローゼットに模様替えし、シャンデリアや32インチTVなどを置いていたそうです。

毎週250万円の買い物をクレジットカードで行い、請求額は会社の基金から支払っていました。この会社では外部からの監査を行なわなかったため、この大きな損失に気付くとができなかったようです。そのあいだ会社は人員削除などを強いられていました。その後は解雇となり、財産のすべてを手渡すことになりました。彼女の家、車、土地などを売り払っても200万ドルにしかならないようです。800万ドルの損失ってでかいよね。

アメリカン・エクスプレスカード社は支払いの小切手が会社名義のものだったことを不審に思い、女性の買い物に支払われている旨を会社に連絡したところ、調査されて発覚した模様です。てか、もっと普通早く気づけよ!といいたい所ですが、この買い物の仕方だと、もう一種の病気だな。買い物依存症とか?でも夫には何の容疑もかけられていないそうです。莫大な金額が浪費されていながら、一緒に住む夫が全く気付かなかったというのも驚きです。過ぎた買い物は身を滅ぼしますね。当たり前だけど。。

ちょっと話はずれるけど、最近アメリカの都市部でもテント族が増えてるらしいです。しかも元はお金持ちだったけど、この不景気で家のローンが払えなくなり路上で生活するようになった人も多いのだとか。お金は堅実に管理運営が望ましいということをしみじみ思わされるニュースが多いこのごろです。

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Gremz

プロフィール

HN:
帆摘
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性別:
女性
職業:
Graphic Designer
趣味:
人生を楽しむ事
自己紹介:
92年に渡米。テネシー、テキサス、ノースカロライナに住む。今はコロラドに住んでます。ちとドライだけどいい所です。スポーツ好きと山好きには最高の場所らしい。今年の夏はキャンプと魚釣りがしたい!と意気込んでいる今日この頃。その前にしっかり基礎体力付けろと旦那に言われてますが・・・T_T

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