Live Life Simple-ある暇人のつぶやき
アメリカ生活、ジョーク、経済、エコ、科学まで、なんでもありのネタ的ブログを掲載中
2日ぶりの日記、イソップ童話の秘密
あっという間の週末でした。8月に入って2週目の週に入りました。来月はお父さんは日本で、お母さんはまたこちらに来ます。1ヶ月ってあっという間に経つんだね。
さて、今日のニュースです。
イソップ童話の「カラスと水がめ」を読んだことがあるでしょうか。1羽のカラスが、水がめの底に石を落として水かさを増し、ついには水を飲んだという話だ。 2千年前に書かれたこの賢いカラスの話、実は事実に基づいて書かれた可能性があると最近の英研究により明らかになった。BBCニュースが6日報じた。
ケンブリッジ大学とロンドン大学クイーンメアリー校の共同研究チームは、イソップの話を再現するため、ミヤマガラス(英国で最もよくみられるカラス。群 居性がある)の前に少量の水が入った細長い容器を用意し、そこに虫(エサ)を浮かべて、横に小石の山を置くという実験を行った。すると、ミヤマガラスはす ぐに、横にある小石を水に投げ入れ、水かさを増したという。科学者らを驚かせたのは、カラスが石を入れる前に水の水位を色々な角度から観察していたこと や、くちばしが水に届くまでの的確な数量の小石を使用していたことだ。研究の対象となった4羽のカラスのうち、2羽は一度目で成功し、他の2羽も2度目で 無事エサにありついている。
また、同チームは、大小さまざまな小石を混ぜてカラスの前に積むという実験も行った。すると、カラスは総じて大きい方の小石を選び、水に落としたという。大きい石の方が、早く水位を上げることが分かっているのかもしれない。
同研究チーム・メンバーのひとりネイザン・エメリー博士(Dr Nathan Emery)は、「カラスはいろいろな事ができるし、非常に要領がいい」と述べ、イソップの物語はおそらく事実に基づいて書かれているとコメントした。同研究チームが撮影したカラスの映像は、英オンライン・ジャーナル「カレント・バイオロジー」に掲載されている。
http://www.youmaker.com/
さて、今日のニュースです。
イソップ童話の「カラスと水がめ」を読んだことがあるでしょうか。1羽のカラスが、水がめの底に石を落として水かさを増し、ついには水を飲んだという話だ。 2千年前に書かれたこの賢いカラスの話、実は事実に基づいて書かれた可能性があると最近の英研究により明らかになった。BBCニュースが6日報じた。
ケンブリッジ大学とロンドン大学クイーンメアリー校の共同研究チームは、イソップの話を再現するため、ミヤマガラス(英国で最もよくみられるカラス。群 居性がある)の前に少量の水が入った細長い容器を用意し、そこに虫(エサ)を浮かべて、横に小石の山を置くという実験を行った。すると、ミヤマガラスはす ぐに、横にある小石を水に投げ入れ、水かさを増したという。科学者らを驚かせたのは、カラスが石を入れる前に水の水位を色々な角度から観察していたこと や、くちばしが水に届くまでの的確な数量の小石を使用していたことだ。研究の対象となった4羽のカラスのうち、2羽は一度目で成功し、他の2羽も2度目で 無事エサにありついている。
また、同チームは、大小さまざまな小石を混ぜてカラスの前に積むという実験も行った。すると、カラスは総じて大きい方の小石を選び、水に落としたという。大きい石の方が、早く水位を上げることが分かっているのかもしれない。
同研究チーム・メンバーのひとりネイザン・エメリー博士(Dr Nathan Emery)は、「カラスはいろいろな事ができるし、非常に要領がいい」と述べ、イソップの物語はおそらく事実に基づいて書かれているとコメントした。同研究チームが撮影したカラスの映像は、英オンライン・ジャーナル「カレント・バイオロジー」に掲載されている。
http://www.youmaker.com/
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
カレンダー
フリーエリア
リンク
いらっしゃいませ〜
プロフィール
HN:
帆摘
HP:
性別:
女性
職業:
Graphic Designer
趣味:
人生を楽しむ事
自己紹介:
92年に渡米。テネシー、テキサス、ノースカロライナに住む。今はコロラドに住んでます。ちとドライだけどいい所です。スポーツ好きと山好きには最高の場所らしい。今年の夏はキャンプと魚釣りがしたい!と意気込んでいる今日この頃。その前にしっかり基礎体力付けろと旦那に言われてますが・・・T_T
この記事へのコメント