卵管造影の詳細

昨日、頑張って行って来た卵管造影の詳細をリポートします。卵管造影は英語でHyterosalpingography、略してHSGと言います。これ、結構発音すんの難しいですよ〜！笑）
アポイントの３０分前には病院に着く様に指示されていたので、行って来たんですが、その辺いっぱい病院があって、どれ〜？と言いながら２０分ぐらい迷ってようやく到着。
受付で保険の確認等をした後、腕に私の名前や生年月日の書いてあるシール？みたいなのを巻かれます。検査する前にちゃんと、名前とかそれでチェックするんですね。間違いの無い様に。

検査自体はとても短いので、旦那は待合室で待ってもらって、X-rayの部屋に連行？w）されます。医者が来る前にテクニシャンの女の子が、色々と説明をしてくれます。大抵女性はみんな怖がるみたいですね。何回も何か質問はない？と聞いてくれましたがある程度何をするか知ってたので別にこれと言って聞く事がなかった。で、例のあのぴらっぴらの洋服わたされて、着替えます。靴を脱いで寝台に上がるので、靴下ももってきてくれました。

寒くない様に上にシーツをかけてくれ、医者が入ってきます。医者は男の人でした。もう一度これからやる事の詳しい説明を受けて、ジョークを言いながらリラックスさせてくれます。丁度、テクニシャンの女の子ともう一人、研修生の女の子が居て、説明しながら手伝っていたので、それを見るのは面白かったです。モニターが二つあって、患者にも見える様にモニターを設定してくれます。

人によってすっげー痛いと聞いていた卵管造影でしたが、私はそれほどの痛みは感じませんでした。そりゃあ、多少異物を突っ込まれる不快感とかあるけど、、まず、突っ込む前に、太ももに一度触ってから、今から触るからね〜、入れるよ〜ってな感じに合図してくれたので、おお、くるか？！って感じで、ぱちぱちって開ける感覚は子宮がん検診PAPとよく似てた。で、なんか空気入れて卵管ふくらませんのかな？そん時はちょっと腰が引けるぐらい痛かったけど、その後、カテーテルからちん入されてる時は、お腹にちょっとつきっとした痛みが走って、ああーなんか入ってきてるって感じは分かった。

でもやり始めてから終わるまでは３分ほどだったかな？ちょっと左側向いてとか、はい、今度右ってな感じでちょっと動いてX-ray撮って、引き抜いて終了。医者がモニターを見せてくれながら、説明してくれました。結果は両方とも通ってた！♪　左側が右と比べて液体が到達？するまでにちょっと時間がかかったらしいのでちょっと詰まってたのかもしれません。液体がくねくね卵管を通って最後にぶしゃ〜って放出？してる様子が見れました。

１日二日はスポッティングと入れた液体（ちょっとネバネバ系だからびっくりしないでねと最初に言われた）が出てくるのでパンティーライナーを付ける様に言われ、もし２日後でも出血が続くようであれば医者にコンタクト取る様に言われました。が、もう別に大丈夫かも・・。処置が終わったあと、暫く横になっとく？って気使ってくれたけど、普通に動けたし、さっさと帰ってきちゃいました。質問とかいつでも答えてくれるらしく、テクニシャンと医者の名前と電話番号が書かれた紙を貰いました。ま、多分電話する事無いと思うけど・・。

お医者さんの腕がよかったのかな？ほんと思ってたより簡単であっという間に終わった。あんま、痛くなかったしね。夕方恒例の山歩きも出来たし。。卵管造影をすることで、卵管がちょっと広がって半年ぐらいまで妊娠しやすくなると聞いたが、どうなんだろう？まあ、ともかく思った程痛くなかったので安心しました。