Live Life Simple-ある暇人のつぶやき
アメリカ生活、ジョーク、経済、エコ、科学まで、なんでもありのネタ的ブログを掲載中
日本人全盲ピアニスト、世界最難関コンクールで優勝
ちょっと古い記事ですが、こういう日本人が活躍しているのを知ってますか?全盲の日本人青年辻井伸行さん(20歳)が、米国テキサス州フォートワースで開かれたヴァン・クライバーン第13回国際ピアノコンクールで優勝した。47年の歴史を持つこのコンクールで、アジア系の選手が優勝したのは初めて。全盲の参加者が優勝したのも初である。
同コンクールは、米国テキサス州フォートワース出身の著名ピアニスト、ヴァン・クライバーン氏に因んで始まったもので、チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノ・コンクールと並んで、世界で最も難度の高いピアノコンクールである。151人が参加した同コンクールで、辻井さんは、6月4日にショパンの第4ピアノ協奏曲、6日にラフマニノフの第2ピアノ協奏曲、7日にベートーベンの第23号ピアノ奏鳴曲「熱情」を演奏した。
辻井さんは、流れるような美しい演奏で観客を深く魅了し、中国の少年演奏家・張昊辰氏と並んで優勝を果たした。3位は韓国の23歳の女性。3人には、それぞれ2万ドルの賞金などが授与される。辻井さんの父親は産婦人科医で、母は元アナウンサー。生まれつき全盲の辻井さんは、音楽の感覚が非常に優れており、2歳3ヶ月のある日、母が何気なく「クリスマスベル」を鼻歌で歌っていたとき、そばにいた彼はおもちゃのピアノで正確にこの曲を全部演奏したという。
両親は彼の才能に気がつき、4歳からピアノを習わせ始めた。わずか3年で驚くほど上達し、7歳で全日本盲人学生音楽コンクールのピアノ部門で優勝、10 歳のとき、交響楽団と合奏した。2005年、辻井さんはショパンピアノコンクールで「ポーランド批評家賞」を獲得、世界の注目を浴びるようになった。辻井さんの先生・横山幸雄氏は、彼の指先にはまるで目がついているようだと賞賛した。
同コンクールは、米国テキサス州フォートワース出身の著名ピアニスト、ヴァン・クライバーン氏に因んで始まったもので、チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノ・コンクールと並んで、世界で最も難度の高いピアノコンクールである。151人が参加した同コンクールで、辻井さんは、6月4日にショパンの第4ピアノ協奏曲、6日にラフマニノフの第2ピアノ協奏曲、7日にベートーベンの第23号ピアノ奏鳴曲「熱情」を演奏した。
辻井さんは、流れるような美しい演奏で観客を深く魅了し、中国の少年演奏家・張昊辰氏と並んで優勝を果たした。3位は韓国の23歳の女性。3人には、それぞれ2万ドルの賞金などが授与される。辻井さんの父親は産婦人科医で、母は元アナウンサー。生まれつき全盲の辻井さんは、音楽の感覚が非常に優れており、2歳3ヶ月のある日、母が何気なく「クリスマスベル」を鼻歌で歌っていたとき、そばにいた彼はおもちゃのピアノで正確にこの曲を全部演奏したという。
両親は彼の才能に気がつき、4歳からピアノを習わせ始めた。わずか3年で驚くほど上達し、7歳で全日本盲人学生音楽コンクールのピアノ部門で優勝、10 歳のとき、交響楽団と合奏した。2005年、辻井さんはショパンピアノコンクールで「ポーランド批評家賞」を獲得、世界の注目を浴びるようになった。辻井さんの先生・横山幸雄氏は、彼の指先にはまるで目がついているようだと賞賛した。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
カレンダー
フリーエリア
リンク
いらっしゃいませ〜
プロフィール
HN:
帆摘
HP:
性別:
女性
職業:
Graphic Designer
趣味:
人生を楽しむ事
自己紹介:
92年に渡米。テネシー、テキサス、ノースカロライナに住む。今はコロラドに住んでます。ちとドライだけどいい所です。スポーツ好きと山好きには最高の場所らしい。今年の夏はキャンプと魚釣りがしたい!と意気込んでいる今日この頃。その前にしっかり基礎体力付けろと旦那に言われてますが・・・T_T
この記事へのコメント
凄いですよね♪
そうなんですか?