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インド:牛のおしっこから清涼飲料
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今日のにゅーす
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数独で家を手に入れろ!
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恐怖のイモムシ大群
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週末と新しい出会い
インド:牛のおしっこから清涼飲料
まあ、もちろん食べられる心配のない為か、インドの町中には結 構「ノラ牛」ってのが歩いていたりするそうですが、何を考えたのか、牛のおしっこを原料とした清涼飲料が開発の最終局面に入っているそうです。
開発をしているのは「The Cow Protection Department of the Rashtriya Swayamsevak Sangh」って言う、インドで一番大きい牛を守ったりする活動をするヒンズー教の団体で、代表のOm Prakashさんによるとこのジュースは「gau jal」とか「cow water」と呼ばれ、現在研究室でテスト段階でもうすぐ完成する予定だそうです。今年の末までにはお披露目される予定とのこと。
その飲み物は牛のおしっこの臭いなどは全くせず、味もとてもおいしいそうです。さらにとても健康にもよく、炭酸飲料のようではなくいろんな体にあまりよくない物質も入っていないそうです。原材料は牛のおしっこと、あとはハーブなどを混ぜて作るそうで、値段はとても安く出来るそうです。でも、これ以上の詳細は発売されるまで秘密だそうです。
でもとっても強気なこの販売元は、この飲み物はコカコーラやペプシと競争することが出来ると言っているそうです。輸出することについても考えているとのこと。ちなみに牛のおしっこってのは、肝疾患や肥満、さらにはガンに渡るまで様々な病気などに効果があるとされているそうです。(本当か?!かなり怪しいが・・)ということでもうすぐインドには牛のおしっこ飲料ができるはず。アメリカに輸入されることは果たしてあるのかどうかわからんが、ちょっと気になるニュースでした。今日のにゅーす
進化論の祖として知られる英科学者チャールズ・ダーウィンが誕生して200年を迎える12日、英国の生誕地などでは記念行事が行われた。進化論は現 在、生物学でも重要な位置を占めるが、米国では宗教上の理由などから進化論を否定する人が多く、授業で扱うかどうかについて訴訟に発展する場合もある。
米ギャラップが実施し、近ごろ発表された世論調査結果によると、米国で「進化論」を信じる人は39%にとどまり、全く信じない人が25%だった。36%は進化論に対して意見を持っていなかった。また、昨年5月に実施した調査では、人間が何万年もかけて進化してきたと考える人はわずは14%に過ぎず、過半数に近い44%の人は、「過去1万年の間に、神が一晩で人間を創り出した」と考えていた。
チャールズ・ダーウィンは1809年2月12日生まれ。ケンブリッジ大学卒業後に英海軍の測量船「ビーグル号」に乗船して、約5年にわたって世界各地を訪問。エクアドル太平洋沖のガラパゴス諸島にも立ち寄り、ここで生物の多様性について考えるきっかけを得たとされている。
●痛いニュース
事件の発端は昨年12月6日に中国東部の山岳地帯で発生した交通事故だった。崖から車が転落して女性1人が死亡、同乗していた女性4人と男性1人が負傷した。警察当局は当初、単なる交通事故だと見ていたが、死亡した29歳女性が遺書めいた手紙を残していたことから「復讐劇」が発覚した。
調べによると死亡した女性は2000年に、青島でウェイトレスをしていたレストランで実業家と出会い、愛人となった。実業家にはこの女性のほかにも4人の愛人がいて、それぞれに住居を用意し、月々5000元(約7万円)の手当を渡していたという。愛人5人はそれぞれ、お互いの存在を知る仲となっていた。
ところが、世界的な不況の波を受けた実業家が、5人全員を囲えなくなり、1人に絞ることを決意。昨年5月、地元のモデル業界の人物を審査員として、女性5人には目的を知らせずに「コンテスト」を実施。選考基準は「容姿」や「歌唱力」「アルコールの強さ」などだったという。
このコンテストでは一次選考で「容姿」を理由に、死亡した29歳女性が落選。これに怒った女性が「復讐」を考えたという。女性は、故郷に戻る前に観光に行こうと実業家と残る4人を誘いだして車で出かけ、崖から落ちたという。この事故後、実業家は経営していた企業をたたんで、亡くなった女性の両親に補償金として58万元(約770万円)を支払った。事故後、4人の愛人は立ち去った。夫が愛人を囲っていた事実を知った妻も、実業家を見放して出ていったという。
数独で家を手に入れろ!
家が売れない・・・と嘆くのはアメリカのみならず、日本でも、そしてイギリスでも同じで、家を売りたくてもかなり値下げをしないと厳しいですよね。反対に買い手にはちょっと良い時期でもありますが、売る側はあの手この手で必死こいてる訳です。で、あるイギリス人が何とか自分の家の値打ちを下げずに売る方法がないか、考えなんと家を数独(ナンバープレース)の賞品にするというアイデアを思いついたそうです。
からくりとしては、1回のエントリー料50ポンド(約7千円)で、来年の2月に応募が締め切られるまでに14000人の応募者を期待しているようです。家を数独の商品にしたのはデイブ・マッキーさん49歳で、675000ポンド(約9200万円)相当の、寝室3つの家をパズルの当選者の賞品としました。
発表は来年とのことですが、幸運にも当選した人はこの豪華な家を手にすることができ、4つのバスルーム、サウナ、見晴らしのいい庭、2つのバルコニーなどの特徴があるそうです。条件を見てみますと、18歳以上で企業でなければ、誰でも申し込めるようです。2009年2月1日スタートで締め切りは2010年の2月1日。
応募者が14000人になったところで締め切られ、最低人数は12000人から、ということだそうです。
少し応募費用は高めですが、1/14000の確率でも宝くじよりははるかに割りはよいので、どうせマイホームの夢を見るなら悪くないかもしれませんね。
家を売るのが目的なのですが、デイブさんがもともと数独が好きなのだそうで、そのため数独を使った応募としたようです。募集し始めたばかりなのでどうなるかわかりませんが、応募者が集まればなかなか賢い方法と言えるのではないでしょうか。来年の結果が楽しみです。
恐怖のイモムシ大群
イモムシの大群は、「林冠」と呼ばれる森林上層部の葉の密集部分を食い尽くしながら近づいてきた。それは住民が初めて経験する恐ろしい襲撃だった。コー ヒー、ココア、柑橘類、プランテーン(料理用バナナ)、バナナ、キャッサバといった食料や換金作物も食い散らし、さらには住居も占拠されて住民が避難する という事態にまで状況は悪化した。森に足を踏み入れれば、大量のイモムシが波のように押し寄せてくる。その前進してくる速さは人間の歩く速度と同じくらいだ。
「森を歩けばイモムシがあらゆる角度から落ちてくる」とモーゼス・M・コリンモアさんは様子を語る。石工職人のコリンモアさんがベル ファナイに到着したのは、住民が政府に連絡しようとあわて始めた頃だった。「そのうち地面は、あの攻撃的で手強いずんぐりしたイモムシの大群で埋め尽くさ れてしまうだろう。森の中は身の毛もよだつほど恐ろしかった」と話す。
12月に始まったこのイモムシの大量発生は、ベルファナイと境界を接するギニアの 人里離れた森林地帯を手始めに100を超える町村の住民、推定50万人に影響を与え、リベリア政府は非常事態を宣言する事態にまで追い込まれた。今週に なってやっと昆虫学者が調査に乗り出し、この芋虫は住民に馴染みのない「Achaea catocaloides」というガの幼虫だということが判明した。
このイモムシは当初、アフリカ原産のヨトウムシではないかと疑われた。ヨトウムシは東アフリカに広く生息していることで有名だ。調査の結果、ヨトウムシと同じような茶色の「夜蛾(ヤガ)」の一種であることが判明した。ただし、この虫は近隣国であるベナンで一部の地域を年に1度襲うものの、リベリアで広まったという話はいまだかつて報告されたことがなかった。
現在、イモムシが地面に落ちてサナギからガへと羽化しようとしている状態で、イモムシの大量発生はさらに拡大していく気配を見せている。政府当局者と専門家で事態を収拾する戦略を模索しているところだ。 このガは、吹く風次第で最高1000キロという長距離を飛ぶことができる。成体1匹が500~1000個の卵を産み付け、その卵からイモムシが生まれればまた新たなサイクルが始まる。
ベルファナイの教師ジョンソン・ナイラータ氏によると、住民はさらなるイモムシの襲来に備えているという。「もう止まらないのではないかという恐怖感でいっぱいだ」と同氏は心情を明かす。お先真っ暗な様相だが希望もある。専門家によれば、この虫は乾期の害虫であり、リベリアの乾期はあと1カ月前後で終わるということだ。 「早く雨が降ってこの大量発生に終止符が打たれる事を願っている」とJ・クウェリボ・サバ氏は天を見上げる。サバ氏はリベリアの中央農業研究所 (CARI)の所長であり、今回の災害対策の調整役を担っている。
リベリア農業省もただ手をこまねいているわけではない。55人の現場スタッフがイモムシやガの群れを偵察してまわり、地上から殺虫剤 を吹きかけたり、サナギを集めて燃やしたりしているのだ。住民も落ち葉を焚いて木の内部からイモムシをいぶりだし、出てきた虫を焼却するという気の遠くな るような作業を行っている。
このイモムシが広い範囲に大群で押し寄せるというのは希有なケースであるため、この種だけを安全かつ大量に退治する研究例もない。国 際連合食糧農業機関(FAO)は殺虫剤の空中散布を行わないよう忠告しているが、「ほかの対策がすべて失敗した場合には検討するかもしれない」とサバ氏は 言う。FAOが反対する理由は、殺虫剤がほかの多くの種にも影響を及ぼす恐れがあり、水質の汚染もさらに悪化してしまうからだ。サバ氏は、「あらゆる手段 が検討対象だ」と話した。
8つ子出産で14人の子持ち
同紙は、八つ子の祖母にあたるアンジェラ・スールマンさんの談話を掲載。女性の子供は現在、2─7歳だという。また、スールマンさんは、娘が昨年、不妊治療を受けていたことを明かした。これにより、八つ子の赤ちゃんは自然妊娠ではなく、受精卵を子宮内に戻したことから誕生したことが判明した。
出産女性の氏名など詳細は、プライバシーの観点から女性が回復するまで明らかにしないよう、病院側が各メディアに要望している。八つ子の赤ちゃんは、帝王切開でわずか5分間で生まれてきた。医師らは事前の超音波検査で、七つ子だと考えており、8人目の赤ちゃんを見つけた際には、本当に驚いたという。
男の子6人と女の子2人で、出産直後は3人が呼吸補助機が必要だったが、現在はすでに全員が、自発呼吸している。米国では1998年に、テキサス州ヒューストンで八つ子ちゃんが生まれており、全米で2例目の八つ子となった。しかし、ヒューストンの八つ子ちゃんの1人は、誕生後に亡くなっているため、全員が無事に育てば全米初となる。
しか〜し、この間、ロスで、4人の子供を道連れに自殺した家族のニュースが色々と話題になってましたが、一気に14人なんて育てられるのでしょうか・・・この不景気に・・・とおめでたい話だけど違う心配をしてしまったよ。
ハローキティがいっぱいの産院
なんかハローキティがいっぱい〜!っていうほどハローキティ好きでもないけど、癒し系キャラクターだから、効果はあるのかもしれないなあ。
週末と新しい出会い
さて、今日のニュースはちょっと変わった物なのですがリトアニアからのニュース。リトアニアのビリニュスに拠点を置くとある会社が、借金や負債を払おうとしない会社や個人を追いつめるために、なんと魔女を雇ったそうです。この魔女の名前はビリヤさんといってバルト海周辺ではもっとも有名な魔女であるとのこと。会社の広報はこうコメントしています。
「我々が新しく雇った人材は、お金を返さない人々に対し、”自分達の状況を理解し、良いことと悪いことについてもう一度考えさせ、正しい行いをする”ためのお手伝いをしてくれることでしょう。」
さて、この魔女のビリヤさんは「患者」に対して催眠術、ハーブ療法、”バイオ・エナジー・フィールド(?)”を使うんだそうです。新しい仕事に就いてどう思うかとAP通信に取材を受けた彼女はこう言いました。 「助けを必要とされるのは嬉しいことですね。それが人助けになるなら何でもするつもりですよ。」 地元のコラムニスト、モニカさんはこれを嘲笑してこうコメント。
「これは暗黒時代への復帰ですね。この女性がお金の返済を手伝ってくれると本気で思っているなら、この国は何かがとても間違っています。」
いやあ・・・・借金返済に魔女がでてくるとはまじ思わなかったよ。いくら不景気とはいえ、こういう行動に出るとは、会社の役員もちょっとヤバい事になってるなあ。