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今日のにゅーす
進化論の祖として知られる英科学者チャールズ・ダーウィンが誕生して200年を迎える12日、英国の生誕地などでは記念行事が行われた。進化論は現 在、生物学でも重要な位置を占めるが、米国では宗教上の理由などから進化論を否定する人が多く、授業で扱うかどうかについて訴訟に発展する場合もある。
米ギャラップが実施し、近ごろ発表された世論調査結果によると、米国で「進化論」を信じる人は39%にとどまり、全く信じない人が25%だった。36%は進化論に対して意見を持っていなかった。また、昨年5月に実施した調査では、人間が何万年もかけて進化してきたと考える人はわずは14%に過ぎず、過半数に近い44%の人は、「過去1万年の間に、神が一晩で人間を創り出した」と考えていた。
チャールズ・ダーウィンは1809年2月12日生まれ。ケンブリッジ大学卒業後に英海軍の測量船「ビーグル号」に乗船して、約5年にわたって世界各地を訪問。エクアドル太平洋沖のガラパゴス諸島にも立ち寄り、ここで生物の多様性について考えるきっかけを得たとされている。
●痛いニュース
事件の発端は昨年12月6日に中国東部の山岳地帯で発生した交通事故だった。崖から車が転落して女性1人が死亡、同乗していた女性4人と男性1人が負傷した。警察当局は当初、単なる交通事故だと見ていたが、死亡した29歳女性が遺書めいた手紙を残していたことから「復讐劇」が発覚した。
調べによると死亡した女性は2000年に、青島でウェイトレスをしていたレストランで実業家と出会い、愛人となった。実業家にはこの女性のほかにも4人の愛人がいて、それぞれに住居を用意し、月々5000元(約7万円)の手当を渡していたという。愛人5人はそれぞれ、お互いの存在を知る仲となっていた。
ところが、世界的な不況の波を受けた実業家が、5人全員を囲えなくなり、1人に絞ることを決意。昨年5月、地元のモデル業界の人物を審査員として、女性5人には目的を知らせずに「コンテスト」を実施。選考基準は「容姿」や「歌唱力」「アルコールの強さ」などだったという。
このコンテストでは一次選考で「容姿」を理由に、死亡した29歳女性が落選。これに怒った女性が「復讐」を考えたという。女性は、故郷に戻る前に観光に行こうと実業家と残る4人を誘いだして車で出かけ、崖から落ちたという。この事故後、実業家は経営していた企業をたたんで、亡くなった女性の両親に補償金として58万元(約770万円)を支払った。事故後、4人の愛人は立ち去った。夫が愛人を囲っていた事実を知った妻も、実業家を見放して出ていったという。
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