Live Life Simple-ある暇人のつぶやき
アメリカ生活、ジョーク、経済、エコ、科学まで、なんでもありのネタ的ブログを掲載中
アメリカで首になった時に行う事
AskMen.comにアメリカで首になった時に行うべき6つのアドバイスが載っていたのでご紹介します。タイトルは【失業時のゴールデンタイム(Unemployment Golden Time)】。飛行機事故において事故発生90秒後の対処次第で生存確率が劇的に上昇するのになぞらえ、「失業が確定したら、自分の『生存』確率を高めるべく、すぐさま行動に出るべき」としている。確かに、プライムショックから一気に経済が陰り始め、失業は多くの人達にとっても身近な問題になってきています。以前にも少し、アメリカの失業の事を取り上げた事がありましたがある日突然「あんたクビ、30分以内に自分の席の私物持って会社から退席して。各種手続きの書類は後で送付するから」といわれて退職を宣告されたら、日本人はどうして良いのか分からなくなってしまうでしょう。
まあ、日本人の場合、これにビザが関わっている事が多いので、永住権を持っていない場合はすぐに次の職がみつからなければ1ヶ月後にはさようなら、アメリカになってしまいます。
ですからこのコラム自体、全部が日本人に当てはまるとは言えませんが、これを読むとアメリカの価値観などは分かる気がします。雇用側も雇用される方も結構ドライな国です。
慌てず騒がずリストを作る
不幸な立ち位置に追いやられたことへの同情はされるだろうが、慌てたり怒りに任せて暴れたり、どんちゃん騒ぎをすることは薦められない。やらねばならないことは山ほどあるので、まずは冷静になる必要がある。もし気持ちを落ち着かせるのが難しいのなら、今後自分がどんなことをしたいのかを筆記して、気持ちの 整理をしてみるとよいだろう。状況の判断と把握にも役立つ。
もらえる権利のあるものを手に入れる
失業期に生活を少しでも安定させるために、手に入れられる可能性のあるもの、自分がもらえる権利を有しているものは抜け目無く申請し、手に入れる。自分 の人生にとって一大局面にある時に、引け目を感じる必要など無い。未使用の有給休暇の算出は行ったか、雇用保険の申請はしたかなど、する必要のあるもの、 やった方が得な申請、失業したからこそ受けられるサービスは山のように用意されている。多くの人がそれを知らずに機会を失ってしまうだけなのだ。
自分の「交友関係」を活用する
自分の知人、友人、仕事上で付き合いのあった人に、自分がどんな立場にあるのかを知ってもらう努力をする。これまでの仕事で手に入れた名刺や連絡先、メー ルアドレスなど、連絡先は山ほどあるはずだ。また、可能ならば自分の「元」同僚や、自分が師と仰いでいた人(海外ではよく「メンター」という表現を使う) に声をかけてみるべき。ただし端的に、要点だけを伝えること。(アメリカでは日本以上にこのコネがまかり通っている気がします。仕事関係だけでなく、友人は大切にしたいですね。)
自分の「交友関係」のデータを最新のものに更新する
自分の立ち位置が変わった以上、頭の中や手帳、メール送受信ソフトなどにある「自分の交友関係」のデータを変更させる必要がある。今や自分には必要なくなったデータは削除し、自分の現状に手を差し伸べてくれそうな人をリスト上の上位に置くべき。これは時間の浪費を避けるためにも重要だ(ドライだという 批判もあるかもしれないが、自分の立ち位置を正常化する方が優先順位が高いと説明されている)。
履歴書の更新をする
「失業時のゴールデンタイム」において他のアクション同様に重要なのは、いつでも履歴書を提示できるよう、最新のデータに書き換えておくこと。また可能ならばしかるべき推薦状を用意しておくのも良い。雇い主が「どんなことが出来るのか、どのようなスキルや経験を持っているのか」を、履歴書以外の手段で確認 したくなる場合もあるからだ。
日常生活のリズムを崩さずに
失業という現実に気持ちがどれほどさいなまれても、その立ち位置を「休み」のように考えてはいけない。職を失った今、あなたには「自分の腕前が劣化する前に、新しく良い仕事を見つける」という仕事が用意されている。自分の身体自身に「自分はもうオフタイムになってしまった」と認識させて怠惰なモードにス イッチを入れ替えさせることの無いよう、注意しなければならない。試練を乗り切り、新しい立ち位置を確保するまで、常にアクティブに平常心を保つ必要があ る。
まあ、日本人の場合、これにビザが関わっている事が多いので、永住権を持っていない場合はすぐに次の職がみつからなければ1ヶ月後にはさようなら、アメリカになってしまいます。
ですからこのコラム自体、全部が日本人に当てはまるとは言えませんが、これを読むとアメリカの価値観などは分かる気がします。雇用側も雇用される方も結構ドライな国です。
慌てず騒がずリストを作る
不幸な立ち位置に追いやられたことへの同情はされるだろうが、慌てたり怒りに任せて暴れたり、どんちゃん騒ぎをすることは薦められない。やらねばならないことは山ほどあるので、まずは冷静になる必要がある。もし気持ちを落ち着かせるのが難しいのなら、今後自分がどんなことをしたいのかを筆記して、気持ちの 整理をしてみるとよいだろう。状況の判断と把握にも役立つ。
もらえる権利のあるものを手に入れる
失業期に生活を少しでも安定させるために、手に入れられる可能性のあるもの、自分がもらえる権利を有しているものは抜け目無く申請し、手に入れる。自分 の人生にとって一大局面にある時に、引け目を感じる必要など無い。未使用の有給休暇の算出は行ったか、雇用保険の申請はしたかなど、する必要のあるもの、 やった方が得な申請、失業したからこそ受けられるサービスは山のように用意されている。多くの人がそれを知らずに機会を失ってしまうだけなのだ。
自分の「交友関係」を活用する
自分の知人、友人、仕事上で付き合いのあった人に、自分がどんな立場にあるのかを知ってもらう努力をする。これまでの仕事で手に入れた名刺や連絡先、メー ルアドレスなど、連絡先は山ほどあるはずだ。また、可能ならば自分の「元」同僚や、自分が師と仰いでいた人(海外ではよく「メンター」という表現を使う) に声をかけてみるべき。ただし端的に、要点だけを伝えること。(アメリカでは日本以上にこのコネがまかり通っている気がします。仕事関係だけでなく、友人は大切にしたいですね。)
自分の「交友関係」のデータを最新のものに更新する
自分の立ち位置が変わった以上、頭の中や手帳、メール送受信ソフトなどにある「自分の交友関係」のデータを変更させる必要がある。今や自分には必要なくなったデータは削除し、自分の現状に手を差し伸べてくれそうな人をリスト上の上位に置くべき。これは時間の浪費を避けるためにも重要だ(ドライだという 批判もあるかもしれないが、自分の立ち位置を正常化する方が優先順位が高いと説明されている)。
履歴書の更新をする
「失業時のゴールデンタイム」において他のアクション同様に重要なのは、いつでも履歴書を提示できるよう、最新のデータに書き換えておくこと。また可能ならばしかるべき推薦状を用意しておくのも良い。雇い主が「どんなことが出来るのか、どのようなスキルや経験を持っているのか」を、履歴書以外の手段で確認 したくなる場合もあるからだ。
日常生活のリズムを崩さずに
失業という現実に気持ちがどれほどさいなまれても、その立ち位置を「休み」のように考えてはいけない。職を失った今、あなたには「自分の腕前が劣化する前に、新しく良い仕事を見つける」という仕事が用意されている。自分の身体自身に「自分はもうオフタイムになってしまった」と認識させて怠惰なモードにス イッチを入れ替えさせることの無いよう、注意しなければならない。試練を乗り切り、新しい立ち位置を確保するまで、常にアクティブに平常心を保つ必要があ る。
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帆摘
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Graphic Designer
趣味:
人生を楽しむ事
自己紹介:
92年に渡米。テネシー、テキサス、ノースカロライナに住む。今はコロラドに住んでます。ちとドライだけどいい所です。スポーツ好きと山好きには最高の場所らしい。今年の夏はキャンプと魚釣りがしたい!と意気込んでいる今日この頃。その前にしっかり基礎体力付けろと旦那に言われてますが・・・T_T
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無題
!!
いま我社でもまさしく、この状態です。
無題