ちょっと変わった家族談

クリスマスから正月にかけて日本でもアメリカでも、家族と過ごす人は多いと思うのですが、年末にぴったり？な面白い家族のほのぼの話があったのでご紹介します。

同じクラスのA君とB子ちゃんは、バレンタインの告白をきっかけに付き合うようになりました。ある日の晩、初めて彼のうちへ電話をかける事になりドキドキしながら電話番号を押しました。「はい、○○ですけど・・・」と電話に出たのは彼のお姉さん。A君への取り次ぎを頼むと、ちょっと待っててねと明るく答えてくれて「電話だよ〜」と彼を呼び出してくれた。

が、彼が電話口に出るまでの数十秒間、彼女の耳に聞こえて来たのは、さっきのお姉さんの声で歌う「エーデルワイス」の鼻歌。これにはびっくり仰天のB子ちゃん、笑いをこらえて電話に出た彼に、「さっき、お姉さんが私にエーデルワイスを歌ってくれたけどなんで？」と聞くと、彼はごく当たり前のように真面目に「ああ、うちの電話、保留がないから受けたやつが鼻歌歌って保留音がわりにすることになってるんだ。」と言うではないか。

その数日後に、お母さんの「メリーさんの羊」、お父さんが出た時は、「オブラディ・オブラダ」。誰もがみんな至って真面目に歌うのだ。こんな家族に育てられたA君と付き合っても大丈夫だろうかと思いつつ、唯一聞く事のできないA君の鼻歌保留音が気になって仕方がないB子だった・・・。

って、なんっって可愛い家族なんですか〜！笑）私も聞いてみたいよ。マジで。オルゴールでも何でも使えば良いのに、鼻歌ってところがナイスだよ。
うちの家族なんてもっとすごいのよって人がいれば、是非素敵な話を聞かせて下さいね。うちも大概色んな人から変わった家族と言われるけど、そーゆー家庭？に育つと別に変わってるとも何とも思わないんだよね。最近うちの旦那もしっかりと感化されてきたと思う・・・いやあれは元からか・・

メリクリ〜！

遅まきながら、やっとクリスマスカードとかやり始めましたが、今年は友人が結婚したり、引っ越ししたりで住所が判らない人が多いんだな、これが・・・。てなことで、半分はメールで片付けてしまえ〜となんともいい加減？ですが、メールも、携帯使ってる子とかは、半分までしか読めないし、画像が見られない人も多いので、こっちのブログにくっつけることにしました。クリックしたら大きくなるからね〜。

さて、私のブログ読んでる人はここがすごい寒いの知ってると思うのですが、最近の夕ご飯メニューというと、やっぱりスープとか温かい物が食べたくなる訳で・・・といっても昨日は天ぷらに
したけど・・・今日は鶏肉と野菜＆ワカメの中華風スープと、昨日の残りの天ぷら＆実家から貰って来たお魚を焼いたもの、ニラ玉とピリ辛レンコンです。二人なのにちょっと作りすぎたな・・・後ご飯は五目米。年末に旦那の同僚を呼んでいるので、そんときにおでんにしようかと思ったけど、彼らは引っ越し前なので、お弁当とかにもできる物の方が良いか、色々思案中。

お料理って楽しいけど、外にでないから、食べ過ぎると確実に身についちゃうのが困るよなあ。ま、とりあえず、皆さんに、クリスマスのご挨拶申し上げます♪みんな良いクリスマスを楽しんでね！

新たなオーパーツの謎

皆さん、オーパーツと言う言葉を知ってますか？オーパーツ (OOPARTS) とは、「場違いな工芸品」という意味。それらが発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品を指し、英語の Out Of Place Artifacts の頭文字をとったものである。日本語では「時代錯誤遺物」と意訳されることもある。また、考古学上その成立や製造法などが不明とされたり、当時の文明の加工技術や知見では製造が困難であるか、あるいは不可能と考えられる、主に出土品を指す用語 である。ただし、正式な考古学用語ではなく、そういった出土品の存在を強調して考古学上の通説に疑義を唱える意図で主に使われる。(Wikipediaより）

さて、この言葉を知った上で、今日の珍ネタですが、あるドキュメンタリー放送の撮影で中国の古墳を発掘中にあるものがでてきました。発掘をしていた考古学者も、ジャーナリストもまったく予期していなかったものが突如でてきたのです。それはこの写真にある、古い指輪・・・なのですが、よく見て下さい。現代の何かにそっくりじゃないですか？そう、腕時計です。この指輪は広西チワン族自治区の上思（シャンシ）で二人のジャーナリストと考古学者の人がドキュメンタリー番組を制作中に発見したそうで、元博物館 の管理人であるチャンさんが棺をおおっていた土を取り除こうとしたときに何かが床に落ち、それを拾い上げてみるとこの写真のリングだったそうです。 更にそのリングの泥をキレイにすると、それが現代の腕時計そのものの形をしていたのでビックリしたそうです。

時計の針は１０時０６分になっており、裏面には「Swiss」と掘られていたそうです。地元の専門家によるとこの墓は今から４００年前の明王朝の時のもので、ずっとそのままの状態であった墓だと言っているとのこと。時計が初めて作られたのは、１６４０年（懐中時計）それよりも前に、しかもこんな小さな指輪ができてるとは、、、しかもスイスと掘られているのが不思議です。スイスの建国は、１２９１年なので、あり得ない話ではないですが、それにしたってなんでそんなものが墓の上にあったのか。写真を見る限りにおいてもかなりの年代物である事は間違いなさそうです。

現在この発掘はストップしており、北京から専門家がやって来てこのミステリーを解明するのを手助けすることになっているそうです。まあ、素材とか色々調べたらもう少しこの謎への手がかりができるのでしょうか？続報を期待してます。

祝氷点下２３度

って事で、今日の朝は昨日より寒かった。昨日は旦那と二人バカづいて、散歩に出たらくそ寒くて１５分ぐらいで帰って来たけど、足の色が変色してたもんな・・・。今日は車が凍り付いていたので、すっごい重装備で会社まで歩いて行きましたが・・・。さっき郵便を出しに外にでたけど、寒過ぎてなんかあまり寒さを感じなかった。これって麻痺？w）でも、ふと車を見ると、何故か片側から煙がでてる。なんで？ッと思ったら、片側が太陽の光に当てられて氷が溶けてそこから湯気の様な煙がでてたわけだ。溶けてくれると良いのだけど、この寒さじゃ無理だろうな。雪より、氷の方が実際にやばいんだよね。すってんころりんしないように気をつけなきゃ！今日のお昼はあったかいラーメンでも食べるぞってな感じです。

で、話は変わって今日はちょっとしたジョークを
ある日、ジョニーという男の子が朝起きると、お母さんに訪ねました。「ねえママ、神様って、白人なの、黒人なの？」お母さんは答えました。「神様は白人でも黒人でもあるのよ。」

男の子はまた尋ねました。「じゃあ、神様って男なの？女なの？」「両方でもあるのよ」と母は答えました。「ねえ、神様って、ゲイ？それともストレート？」お母さんは、ちょっとイライラしながら言いました。「ハニー、神様はゲイでもストレートでもあるのよ！」（おいおい＾＾）
すると男の子は少し考えてからこう言いました。「ねえママ、神様ってマイケルジャクソンなの？」

不況と福利厚生

世界中でめっきり不況になって、日本でもかなりヤバいと騒がれている割には、まだそれほどでもないんじゃないの？ってちょっと思った今日この頃。昨日は買い物日和で、食料品やプレゼントを買いに町に出たけどすごい人で、どの店に行っても大量の品物を抱えてレジに並んでいる人見ると、不況・・・？って思わずにはいられない。ま、この季節だから、多少の不況といえどもみんな購買欲はあるんだろうけどね。日本でも円安だから、海外旅行行く人結構多いみたいだし、お隣の国韓国へは、もうチケットも取れないぐらいの人気ぶりだとか。

さて、ビック３に、ある程度まとまった公的資金が充てられましたが実際にはその３倍は必要らしく、今年中にどれかはヤバいんじゃないのかなと思うんだけど、会社の大きな負担となるのが福利厚生。この写真は全米自動車組合のフォード社の２００７年の福利厚生の契約書で、全２２１５ページで重さだけで２２ポンド（約１０ｋｇ）あるらしい。
こんな大量の福利厚生に金使ってるんじゃ潰れるだろうと思う日本の皆さん・・・中に書いてあることは「退職金」「保険プログラム」「失業手当」などなど従業員側の福利厚生に関する事が２２１５ページにわたって書いてある訳だ。うちの旦那も今政府関係だから、福利厚生は結構良い方だけど、さすがに、そんなページは無いよ。てか読んでられないし。

でも実際アメリカでは医療に関わる保険とか、むっちゃ高いので、多少給料が安くても福利厚生の良い会社が人気が高いのは事実。現にうちもそれで大分助かってるし。日本とはシステムが違うから簡単にどちらが良いなんて決められないし、日本も派遣切りとかで大変だけど、アメリカなんか、派遣でも正社員でも切る時はばさっと、「明日から来なくていいよ」で終了だし・・・。

アメリカ人って無理して家買ったりして借金してる人多いから、そうやってバッサリ切られて、家を売りに出してる人はかなりの数がいる。ま、最近はそれで買い手市場と言われているけど、コロラドはまだそこまでひどくは落ち込んでないかな。金持ちはすっげー金持ちだからなあ。最近感じるのは中間層が以前よりももっと大変になって、金持ちはもっと金持ちになるし、貧乏はより貧乏に・・・？いや、まじでアメリカって日本よりも断然学歴社会だから、学歴なかったら上には登れない。よっぽどラッキーでなければ・・・。比較的、雇用が安定してるのが、看護婦とか医療系。ちょっと選ぶ科目間違えたかな・・・w）最近私の友達も学位は持ってるけど、看護婦になる為に学校行きなおしてる子とかいるしな。私もちょっと考えた方がいいかな〜？（本音５０％・・？笑）

さむ〜いいい

今日も雪です。予報で判っていたので、昨日は一日買い物に走りました。１週間分の食料を買い込むためですが、あまりの寒さに、いままでこんな寒い所住んだの初めてでまだ冬の始まりだというのにビビってます。今週は０度を超える日がありません。今−１７度ですが、明後日に雪が降るらしく気温も０度を超えないのであれば溶けないし氷になって余計にヤバそうです。という事で今週は引きこもり確定です．私が帰ってくる前に降ったという雪もまだ完全に溶けてなかった状態なので、これからの冬のコロラド生活が伺えるわ。。。

とは言っても、これがもっと高地の方ならもっとひどいです。ロッキー山脈の麓にあるエステスパークの温度を調べたら、最高気温がー１７度だった。どんなんだよ。最低が、−１２F。これを換算すると−２２度ぐらいか。ほんとにどんだけ〜？だよ。

さて、うちのグリムスの樹がかなり大きくなって来ました。最初は苗だったのに、一応樹と呼べるぐらいの大きさまで成長しています。ラッキー♪今回は久しぶりにエコワードを試してみます。「分別ゴミ」でどうかな。何か動物が来てくれると良いのですが。アメリカは土地がある為かほとんどゴミの分別がありません．家では結構やってたけどアパートにも一応あるけど、やってる人少なさそうだしなあ．しかし今日は本当に足下から冷えてきます。家の中を暖かくしたら窓は全部曇ってるし．窓のへりは霜？で凍ってるし・・・・家の中なのになあ。今日は暖炉を点けてぬくぬくだ〜！

世界の変わったホテル

世の中には様々な趣向をこらしたホテルが沢山あります。贅沢を極めたものからユニークなものまで一度は泊まってみたいと思うホテルも少なくはありません。今日紹介するホテルはオランダにある"Hans Brinker Budget Hotel"というホテルです。このホテルが売り出しているうたい文句は「免疫力を高めよう！」というものです。

免疫力を高めよう

清潔好きは注目！清潔好きのあなたは世界を綺麗にしすぎです。

これはあなたの免疫システムを脅かしています。私たちは汚いものにも触れ、害のあるバクテリアなどに対する抵抗力を付けなくてはいけません。

以上の理由から、当ハンス・ブリンカー・バジェットホテルは汚れており、かなり多種多種のバクテリアがいることを誇りとしています。たった一泊の滞在でも免疫が高められ、その効果は持続します。ご利用をお待ちしております。

ホテルの汚さを逆手に取ったある意味開き直りとも言えるすごいうたい文句ですが、これでお客が泊まるとは思えません。ギャグと、ネタには良いですけどね。

最も明るく大きい満月の日

今日、１２月１２日は最も大きく美しい満月が世界中で見られる日だと知ってましたか？

満月は毎月生じるものだが、金曜日に昇る月は今年のこれまでの満月に比べておよそ30％明るく14％大きく見える。 この現象は、地球の隣人が通常よりもはるかに接近するために起こる。月が「近地点」に達するのだ。月は卵型の軌道で地球を周回しており、月が地球に最も接近する位置を近地点といい、逆に最も遠ざかる位置は月の「遠地点」という。

近地点も遠地点もおおむね1カ月に1度到達するが、月の軌道にはゆらぎがあるため、双方との正確な距離は年月の経過と共に変化する。また、月の満ち欠けの状態（月相）もそれぞれの位置で異なる。 アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスにあるグリフィス天文台所長のエド・クルップ氏は、「近地点での満月は非常に珍しい。だから、今回の天体ショーは特別なものだ」と話す。

さらに、12日は1993年以降で月が地球に最も近付く日で、地球からの距離は35万6566キロとなる。なお、月がこの1年の中で最も離れた遠地点に移動するのは2週間後の12月26日のことで、このとき地球からの距離は40万6601キロとなる。 満月と例年になく接近する近地点のタイミングが重なるため、地球の潮流に影響が生じると考えられている。

カリフォルニア州オークランドにあるチャボット宇宙科学センターの天文学者ベン・バレス氏は、「1カ月に1度、太陽、地球、月が一列に並ぶときに満潮にな るが、今回は過去10年以上の中で月が最も接近するので影響は増大するだろう。干満差世界一ともいわれるカナダ東部のノバスコシアにあるファンディ湾な ど、潮の干満差の影響を受けやすい場所では特大の満潮となる可能性がある」と話す。 ただし、そのような場所でも近地点の影響はそれほど甚大なものにはならず、高潮が同時に発生しないかぎり、測定値としてはせいぜい数十センチ程度の上昇が確認できるだけだという。

「月が近地点に到達する影響自体を観測することは、非常に微妙なものなので難しいだろう。一般の観測者が認識できるのは、月の明るさがいつもと異なるということだけかもしれない」とバレス氏は言う。 月が普段よりも大きく見える現象は、日没時に月が地平線から昇るときに最もはっきり確認できるようだ。“月の出”のときは、いつも目に する地上の物体と対比されるので、通常は目の錯覚が生じる。その働きにより、月が虚空に浮かんだ状態よりも満月がいっそう大きく見えるようになるのだ。

「月の見かけ上の錯覚と近地点への到達が組み合わさって、最も大きく最も丸い月の出を目にするチャンスが生まれる」とバレス氏は話す。 「晴れていれば特別な観測装置がなくても世界中の人がこのイベントを目撃できる。過去15年で最大で最も明るく輝く満月を見たいと思った ら、日没時に外に出て東から月が昇るのを注意して見つめてほしい。一晩中起きて、頭上の天空を月が移り行くさまを見ているのも良いだろう。どちらも素晴ら しい眺めとなるはずだ」とグリフィス天文台のクルップ氏は話す。 という事で、今晩はお月見をするのに最も適した日となりそうです。寒いのがちょっと難ですが。。。